- 注文していた「Luna Display」がやっと・・・届いた
- 「Duet Display」はどうした!
- ノマド時もデュアル、自宅ではトリプルモニターで快適作業!
- MacBook Air 11インチモデルのディスプレイは正直言って狭い
- 少し気になったこと
- まとめ
- iPad 関連記事
注文していた「Luna Display」がやっと・・・届いた
10月12日 遠くアメリカから最初の発送連絡の通知メッセージが届く
10月20日 ドイツのフランクフルトに到着
10月23日 日本の川崎に到着
10月30日 大阪の自宅に到着!
海外のサイトでの買い物は初めてではないが、細かく追跡できるだけに「全然ステータスが更新されてないけど、そんなにかかるの?」となってしまいますね。
「Duet Display」はどうした!
「Luna Display」はMacのサンダーボルト又はUSB-タイプCに差し込んで、iPadを外部ディスプレイとして接続することのできるハードウェアです。
類似のものとしては「Duet Display」がありますが、こちらはソフトウェアのインストールとLightningケーブルの有線接続で実現するものです。
私は「Duet Display」も利用していましたが、画面サイズが上手く合わなかったりして少し不満がありました。
ノマド時もデュアル、自宅ではトリプルモニターで快適作業!
「Luna Display」は有線だけでなく、無線での接続にも対応しています。実際に無線接続を試してみました。無線接続はWiFiの通信速度(環境)によって遅延が目立つ場合があります。自宅のWiFi環境で試したところ、5GHzでの接続では描画はスムーズでしたが2.4GHzではブロックノイズのような残像が散見されました。
モバイルルーター(Fuji WiFi)でも若干遅延が感じられました。2019年に登場する5G LTEサービスではストレスなく使用できるのかも知れません。個人的にはFuji-WiFiの5G対応も気になりますね。
有線接続では遅延はあまり気になりませんでした。せっかくの無線接続機能ですが、取りあえず外出先では有線接続で使用するかもです。ちなみに、純正Lightningでなくても接続可能です。有線接続の場合、オフラインでも使用することができるようです。
MacBook Air 11インチモデルのディスプレイは正直言って狭い
13インチのアスペクト比が16:10なのに対して、11インチは16:9です。数字で見るとわずかな差に見えますが、実際の使用感は「もうちょっと縦の長さ欲しい!(狭い)」と思うことがあります。
11インチモデルユーザーにとって外部ディスプレイは非常に心強く感じることでしょう。接続するのが12.9インチのiPad Proだったら、iPadの方をメインで作業したいと思うくらいです。
自宅では13インチのMacBook Proをメインで使用しており、HDMI接続した外部ディスプレイで作業しています。「Luna Display」を使用することでトリプルディスプレイにすることができました。
少し気になったこと
ちょっと意外だったのが「iPadの縦レイアウトには対応していない」という点。ひょっとしたら設定方法があるのか? 私が知らないだけなのかも知れませんが、普通に接続してiPadを縦向きにしても画面は回転しません。
A4縦のPDFの資料を見ながら作業する、といった際には縦レイアウトができると非常に重宝します。「Duet Display」は確かできたと思いますので、そこは残念ですね。今後のアップデートに期待したいです。ついでに言うとWindowsにも対応してもらいたいですね。
マルチタスクには対応していますが、スプリットビューには対応していませんでした。使うか使わないかはさておき。
バッテリの消費ですが、MacBook Air (11-inch, Early 2015)をバッテリ駆動、有線でiPadを接続。およそ90分の使用でMacBook Airのバッテリ残量は100%から31%にまで消耗してしまいました。iPad側のバッテリは全然減っていませんでした。バッテリ駆動の場合、MacBook Airは2時間は持たないかもですね。
まとめ
というわけで、若干気になる所がないわけでもありませんが概ね快適です。今のところ、Amazon等では転売物件しかなさそうですので、オフィシャルサイトでの購入になるかと思います。ちょっとお届けに時間はかかるかと思いますが、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
iPadを無線接続でサブディスプレイ化!「LUNA DISPLAY」を購入しました!
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